SSブログ

お菓子の缶で魚を焼いてみる [魚を捌く 魚を食す]

こんにちは 翠雀です。

久しぶりに青空が広がりました。すっかり秋ですね。

さて、5月に鮎を焼いて以来の鮎再登場です。 5月の記事は⇒コチラ

というのも、今回新しい 【焼き場】 が出来たので使ってみたかったからです。

焼き缶.JPG

ただの空き缶やんけ[exclamation&question]

って思っちゃいました?

4月から茶懐石料理の教室に通っているのですが、先生の調理場には立派な焼き場があるのですが
今月の教室で、初めて先生の空き缶焼き場を使わせていただいたのです。
それが上記のようなお菓子の缶の焼き場でした。

先生のはもう一回り大きいものでしたが、出張料理人である先生も出張先で使われているそうです。

家庭のガスコンロに乗せれば缶でも安全に炭火焼が出来ます。

炭火焼.JPG

火おこしで炭に火を付けて缶に移します。
焼くものに合わせて炭の量を調整すれば良いので、今回は2匹分を入れてみました。

串打ちした鮎を乗せてみると

鮎の塩焼き.JPG

ピッタリサイズ[黒ハート]
換気扇の下だからか? 煙も気になりませんでした。

ただ、一つ失敗だったのは、缶の深さがあまりない為に魚と炭火の距離が近すぎでヒレが焦げてしまったこと。
先生の所では網を乗せた上に開いた穴子を乗せたので、あまり気を遣わなくて焼けたのですが、泳ぐように串打ちしたた為に串の上下に身がせり出し、結果火との距離が近すぎました。

この缶で焼く場合は、もっと炭を細かく砕くべきでした。
いちいち失敗しないと気づかないという・・・[バッド(下向き矢印)]

かくして、難の三点盛りとなりました。

鮎の塩焼き2.JPG

焼け具合に難のある鮎、南天の葉っぱ、益子焼の難ありお皿。

益子焼のお皿は、フチの釉薬溜まりがはじけて穴が開いたようになっているのでB品として売られていたもの。
私は波打ち際の泡がはじけたみたいに見えるので、魚を盛るのに愛用しています。

鮎のお味の方は、まぁまぁだったと思います。
5月より骨が硬くなっていて、背骨ごと食べられはしませんでしたが、それが鮎の成長なのでしょうね。

新鮮な小エビが売られていたので、クルミと一緒に10分程煮ました。

小エビの佃煮.JPG

小エビの佃煮2.JPG

こちらは殻もやわらかくて、なかなか良く出来ました。

炭火は缶の蓋をしておけば鎮火します。

この話をお茶友にしたら、程よい深さの缶があると教えてもらいました。
お煎餅の缶らしいのですが、今度どこかへの手土産にして、缶だけもらって帰ろうと思ってます[プレゼント]

サンマが1匹乗せられるサイズの缶が欲しいなぁ。

db593ee64016bc7c65b0655b799f1435[1].png

後日、サンマを焼いてみました。

サンマの塩焼き.jpg

頭とシッポがはみ出してしまう・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

焼き網を左右に移動させたりして、全身を焼きました~。

炭火で焼いたら美味しかったです。

皆様も興味がありましたらお試しください。 くれぐれも火傷と火事に気をつけて。

求む[exclamation] 丁度良い空き缶[exclamation×2]
コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。