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魚を捌く ハチビキって何者!? [魚を捌く 魚を食す]

こんにちは 翠雀です。

気温の変化が激しいですね。 一日の中でも半袖を着たり長袖を着たり。

さて、出刃包丁を買った私は斬りたくてしかたない。 ってちょっと物騒でしたね。
何か捌きたくてウズウズしておるわけです[わーい(嬉しい顔)]

最近よくチェックする卸売市場のHPに珍しい魚が紹介されていましたので、さっそく買ってきました。
市場のHPは⇒コチラです
私が忠実に取り組んでいるのがわかりますヨ[るんるん]

ジャーン

ハチビキ 赤サバ.JPG

何という魚だかご存じでしょうか?
私は生まれて初めて見ましたよ。 ギョギョギョ~ な見た目ですよねぇ。
体重約1キロ 1000円程でした。

ハチビキとか赤サバというらしいです。
ハチビキ科 白身魚なのに赤身です。鮭みたいですね。
市場の人の 『お刺身で食べるのがいいよ~』 のアドバイス通り、前回同様三枚におろしてお刺身と湯引きの2種類を作りました。

ハチビキ.JPG

ハチビキ 刺身.JPG

中骨はお味噌汁にしまして、これは大変美味でした。

お刺身は脂ものって臭みもなく、皮の食感が良くて湯引きが美味しい魚でした[わーい(嬉しい顔)]

そして昨日はアイナメを捌きましたよ。
これも個体で見るのはハジメマシテ~。 体長35センチ、750円です。

アイナメ.JPG

写真を撮る前に捌き始めてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]

こちらも3枚におろして

アイナメ2.JPG

ハモのように骨切りをしてから(あまり気になりませんでしたが)幽庵焼にしました。

アイナメ幽庵焼.JPG

えっ? 焦げ目がへんですか[exclamation&question]

諸事情あってフライパンで焼いたので、こんな仕上がりに・・・[ふらふら]
でも味付けは良かったし美味しかったです。

ガスコンロのグリルって、お掃除が大変なので引っ越してから一度も使ったことないのです。
だって天井部分までキレイにできないじゃないですか? ただの面倒くさがりかな。

炭火で焼けるような焼き場が欲しいです。
バーベキューコンロみたいなのでやってみようかな。

中骨は素揚げして骨せんべいにしました。 これも美味しい。

骨せんべい.JPG

このように日々料理に夢中な私に、オットが新たな包丁を買ってくれました。
出刃包丁を買った市場内のお店にズラリと並ぶ包丁。

杉本 船橋市場店.jpg

その中からお店のご主人が選んでくれたのはこちら。

牛刀.JPG

日本刀と同じように鉄を鍛えて造られた手作りとのこと。
刃文もキレイに見えています。

牛刀という、いわゆる万能包丁です。
お肉も野菜も果物も、まさに万能で切れ味抜群とのこと。

『同じ杉本製でも、ステンレスの気楽に使えるのもありますよ』
と包丁の柄がパステル色のも見せてもらったのですが・・・

杉本 牛刀.jpg

この箱見たら、コッチを選びますよね。
刀鍛冶が打っている絵が、切れ味を保証している感じ。

『よろしいですか?』 と女性店員さんがオットに聞いてくれたけど

『いいです いいです コッチがいいです』 とワタクシが答えておきました。

その後は、ご主人が様々な包丁を見せてくれました。
刺身用やうなぎ用は関東と関西では形が違いました。
また、左利き用などもありました。

大きな包丁に龍の彫り物を入れた特注品は、ご主人のお父様が刀匠に作ってもらった逸品とのこと。

包丁については知らない事だらけですので、また教えてもらおうと思います。

新しい包丁でキャベツの千切りをしましたら、とっても良く出来ました[グッド(上向き矢印)]
完熟トマトもスパーッでした。

切れ味が良いってなんて素敵なことでしょう。
毎日使う道具ですから、気持ちよく使えるって嬉しいですね。

そして良いものだと、洗う・乾かすといったお手入れも丁寧にしたくなります。
皆さまも包丁を見直してみませんか?

今日も良い一日をお過ごしください。
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