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煙が目にシミル~ 鮎を焼いてみた [魚を捌く 魚を食す]

こんにちは 翠雀です。

本日からレッドブルエアレース千葉大会が開催されます。
昨日は練習する飛行音が我が家まで聞こえてきました。

明日の本戦はテレビでも中継されるそうなので、録画して見ようと思っています。(外出予定なので)

さて、幾度か記事を書いてまいりました【魚を捌くシリーズ】 いよいよ焼きでございます[exclamation]

市場内の包丁屋さんへ行きまして、金串を買ってきました。
長さや太さが様々な金串。 今回焼きたいものは穴子の開いたものと鮎の塩焼き。
そのどちらにも対応できる串を選んでいただきました。

デパートでは6本1000円で売っていたので、その位の値段なのかと思っていましたが
1本45円[目] えぇ~そんなものなの?? という感じですよね。 ひとまず5本買いました。

今回は使わないけど、骨抜き(毛抜きの親分)も購入。
挟む部分が斜めのと水平のとありましたが、
「プロは水平のを買って行くよ」
との言葉で私も水平に。
一つ一つ合わせ目を確認してくれて、一番良いのを選んでくれました。
「新潟で作っているから確かな物だよ。安いのはバネがすぐにダメになっちゃうからね」
800円には理由があるのですね~。早く使ってみたいな。

その前に、山椒焼となっていますので山椒の用意です。

実山椒は今が旬。 というより今しかありません。

実山椒.JPG

買うのはじめて~。
これを使って有馬山椒という山椒の佃煮を作ります。

実を軸からはずしていきます。

実山椒2.JPG

この作業、甘くみていましたが1時間以上かかりました[がく~(落胆した顔)]

実山椒3.JPG

軸が取れました。

2度ほど茹でこぼし、アク抜きします。
お醤油、お砂糖、みりんで煮つめたら有馬山椒の出来上がりです。

有馬山椒.JPG

山椒が220グラムあったので、たっぷり出来ました。 爽やかな辛みで香りも良いです。

前準備が一日がかりとなりましたが、いよいよ穴子です。

穴子.JPG

開いてあるのを買いました。
ネットで調べたら、関東は蒸してから焼くと出ていたので、串打ちしてから蒸してまずは白焼きしました。

そして、有馬山椒を少量入れたタレを作り、塗りながら焼き上げました。

穴子の山椒焼.JPG

身の方をもう少し焼き色を付けたかったな~。 でも初めてですからね。善しとしよう。

続いて鮎です。

鮎.JPG

養殖ですが、1匹180円とお手頃。 

金串が体の外に出ないやり方で串を打ちました。
尾びれを跳ね上げるのがコツみたい。

鮎の串打ち.JPG

先ほどの穴子も鮎も炭火で焼きました。
ちゃんとした焼き場もないままに、昔使っていたくん製器の鉄鍋を再利用して暗い庭で一人焼くワタシ。

鮎を焼く.JPG

穴子は大丈夫でしたが、鮎は脂が落ちるのか炭に落ちると煙がすごいのです[ふらふら]

モウモウと煙が出てしまって、私がくん製されてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

焼けた[exclamation]

鮎塩焼き.JPG

頭は食べてみませんでしたが、身はふっくらと美味しかったです。

調理法によるのか、煙が出る魚と出ない魚があるのか、どうなんでしょ。
また、魚を焼くのに必要な火力、火と魚の間合いなどもやってみてわかることです。

軽く火傷もしましたが、懲りずに今後も実験 経験を積んで少しでも上手になりたいです。

家族からは
キミってどこに向かっているのかわからないけど[左斜め下][右斜め上][右斜め下][左斜め上] なんかスゴイね
とビミョウな励まし[exclamation&question]

皆さま、良い週末をお過ごしください。
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