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仕入れの後の勉強会 [お道具屋のしごと]

こんにちは 翠雀です。

今週は冬の寒さですね。 みなさま体調など崩していませんか?

今日は仕入れについてのお話です。

市場仕入れの後に、同業の先輩達にお茶に誘われましてね。
皆さんそれぞれ車で来ているので、お店の位置情報をいただいてカーナビに誘導されて向かったら
意外にもといったら失礼なのですが、素敵なカフェなのですよ[喫茶店]

今まで2~3回お茶会があったのですがどのお店も素敵でした。
市場は人里離れた所にあるので、こんな所に~[exclamation&question]とビックリなのです[目]

特にこちらのカフェは、イギリスのアンティークを販売しているお店に併設されていて
もう千葉県じゃないみたい、いえもはや日本じゃないみたいな所でした。

お店の外側に後から増設されたサンルームのカフェスペース。

カフェ2.jpg

窓の外には芝生と森が広がります。

カフェ3.jpg

お店の中は暖炉もあって、薪が燃えていて、暖かくて住んじゃいたいくらい居心地が良かったです。

私は他にお勤めのアルバイトもあって、お道具屋が100%ではないのですが
本業のプロの先輩たちのお話は勉強になることばかりです。
と同時に焦ってしまうのですが、来年の仕事もいただいているので
いつになったら私もプロになれるのでしょう[あせあせ(飛び散る汗)]

退路を断たねば全力で前進できない、というのも解っているのですが
この状況どうしたものか・・・・

しばらくは出来る範囲で頑張るしかありませんね。。。

カフェ.jpg

ほんの少し気持ちが落ちてしまった[たらーっ(汗)]
いよいよ、この本に手を出すとするか。


利休の茶杓 とびきり屋見立て帖 (文春文庫)

利休の茶杓 とびきり屋見立て帖 (文春文庫)

  • 作者: 山本 兼一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/02/10
  • メディア: 文庫



購入してからずいぶん経つのだけど、読まずにとっておいた本です。
大好きなシリーズですが、ご存じのように作者の山本兼一さんが亡くなられたので、これが最終話となってしまいました。
読んでしまうのが惜しくて、ここぞ!という時の愉しみにとっておいた本です。
(自分でも変わっていると思いますが、読むのがもったいなかったの)

京都の骨董屋夫婦の物語。 読めばきっと励まされる本です。

今日もブログをお読みくださってありがとうございました。
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