かつお節削りのススメ [お料理]
こんにちは 翠雀です。
五月晴れのスタートとなりました。
台所の窓にミニバラを並べてみました。
黄色いのは特に香りが良く、ピンクのは香りはありませんが咲き方がカワイイ
季節が早めに進んでいますが、八百屋さんでワラビを見つけました。
子供の頃は裏の雑木林で採れたのですが、今は密林状態ですからね
頭の部分に発がん性物質があるとかききましたので、このように取ってからアク抜きです。
出荷される時に茎の切り口に灰が付けられていますので、その灰とお湯だけでもアク抜きできるかもしれませんが、私は重曹をパラリンと振りかけています。
ジャム用の小粒イチゴも例年より早めです。
一箱750円でしたので、私の底値まではもうちょっとですが、ジャムを作ってみました。
ヘタを取った後の重さの20%のお砂糖で作ります。
最近、水切りヨーグルトを良く食べるので、ジャムというよりソース位の緩さで仕上げました。
水きりヨーグルトって美味しいですね。
レアチーズケーキみたいで、キレイに盛付けたらお客様にもお出しできそうです。
さて、お待たせしました。ここからが本題です。
今日のテーマはかつお節。
ダシの中で一番好きなものです。というより、ほぼかつお節のダシばかり使っています。
子供の頃は母がかつお節を削る音から朝が始まりましたので、刷り込まれているのかもしれません。
お手伝いと称してつまみ食いしたり、時には手を切ってしまったり。
時代とともに、顆粒ダシを使うことが増えていきましたが、私も結婚した時にMyかつお節削りを用意しました。
今回新しい節をおろしたので、ちょっとご紹介します。
買った状態のかつお節にはカビが付いています。
もちろん身体に害のない良いカビですが、使う時には乾いた布巾で落としてから使います。
粉が舞うので、ベランダでするのがいいかも。
上半分がペーパータオルで拭いたのですが、違いがわかるかな? この後全体も拭きました。
あとは、削り器で削るだけですが、カツオの頭が自分と向き合うように、皮が上になるように、削り器の刃が自分に向くように、それぞれの方向を確認してから削ります。
詳しくはにんべんのHPでご覧いただけます ⇒ 鰹節の削り方
削りはじめは面が小さいので小さく削れますが、キレイでしょ。
かつお節の断面もルビーのように美しいです。
そして香りが最高
自分の右手も良い匂い(笑)
削ったかつお節とうすくち醤油で、白だし というものを作ってみました。
八方ダシと同じようなものみたいですが、最近CMなどでも良く耳にしますね。
たけのことフキの煮物に使ってみましたが、色も白く出来上がり料亭風?な仕上がりに。
関西風というのかな? 悪くないんですよ。
ただね
ワタクシ醤油生産量日本一の千葉県の女ですからね~。
やはり、キリっとした味と香り、ムラサキという別名通りの色味。 そういのが醤油なんだな~。
炊き立てのご飯に、削りたてのかつお節、ムラサキをタラリっ。
パリッパリの焼のりもつけちゃおう
もう、これ以上のご馳走がありましょうか と言う位の美味しさ。
この海苔はですね、卸売市場内の乾物屋さんで最上の千葉の海苔を買っております。
店員さんイチオシ、色艶香り、申し分ない海苔です。
すき焼きやステーキもご馳走ですけど、毎日の身近なごはんが美味しいのも贅沢です。
ちなみに、かつお節はさほど贅沢品ではありませんよ。
一節買うのと、削りパックを買うのと、グラムあたりの金額は同じか一節の方が安いくらいかも。
パックのはカビ付けされていないかつおを削った物も多くあります。
商品名が・・・
かつお削り節⇒カビ付けなし
かつお節削り節⇒カビ付けあり
明日からお天気が不安定みたいですね。
仕入れに行こうと思っているのですが、雨だったら行けないかも。
良い5月になりますように
五月晴れのスタートとなりました。
台所の窓にミニバラを並べてみました。
黄色いのは特に香りが良く、ピンクのは香りはありませんが咲き方がカワイイ
季節が早めに進んでいますが、八百屋さんでワラビを見つけました。
子供の頃は裏の雑木林で採れたのですが、今は密林状態ですからね
頭の部分に発がん性物質があるとかききましたので、このように取ってからアク抜きです。
出荷される時に茎の切り口に灰が付けられていますので、その灰とお湯だけでもアク抜きできるかもしれませんが、私は重曹をパラリンと振りかけています。
ジャム用の小粒イチゴも例年より早めです。
一箱750円でしたので、私の底値まではもうちょっとですが、ジャムを作ってみました。
ヘタを取った後の重さの20%のお砂糖で作ります。
最近、水切りヨーグルトを良く食べるので、ジャムというよりソース位の緩さで仕上げました。
水きりヨーグルトって美味しいですね。
レアチーズケーキみたいで、キレイに盛付けたらお客様にもお出しできそうです。
さて、お待たせしました。ここからが本題です。
今日のテーマはかつお節。
ダシの中で一番好きなものです。というより、ほぼかつお節のダシばかり使っています。
子供の頃は母がかつお節を削る音から朝が始まりましたので、刷り込まれているのかもしれません。
お手伝いと称してつまみ食いしたり、時には手を切ってしまったり。
時代とともに、顆粒ダシを使うことが増えていきましたが、私も結婚した時にMyかつお節削りを用意しました。
今回新しい節をおろしたので、ちょっとご紹介します。
買った状態のかつお節にはカビが付いています。
もちろん身体に害のない良いカビですが、使う時には乾いた布巾で落としてから使います。
粉が舞うので、ベランダでするのがいいかも。
上半分がペーパータオルで拭いたのですが、違いがわかるかな? この後全体も拭きました。
あとは、削り器で削るだけですが、カツオの頭が自分と向き合うように、皮が上になるように、削り器の刃が自分に向くように、それぞれの方向を確認してから削ります。
詳しくはにんべんのHPでご覧いただけます ⇒ 鰹節の削り方
削りはじめは面が小さいので小さく削れますが、キレイでしょ。
かつお節の断面もルビーのように美しいです。
そして香りが最高
自分の右手も良い匂い(笑)
削ったかつお節とうすくち醤油で、白だし というものを作ってみました。
八方ダシと同じようなものみたいですが、最近CMなどでも良く耳にしますね。
たけのことフキの煮物に使ってみましたが、色も白く出来上がり料亭風?な仕上がりに。
関西風というのかな? 悪くないんですよ。
ただね
ワタクシ醤油生産量日本一の千葉県の女ですからね~。
やはり、キリっとした味と香り、ムラサキという別名通りの色味。 そういのが醤油なんだな~。
炊き立てのご飯に、削りたてのかつお節、ムラサキをタラリっ。
パリッパリの焼のりもつけちゃおう
もう、これ以上のご馳走がありましょうか と言う位の美味しさ。
この海苔はですね、卸売市場内の乾物屋さんで最上の千葉の海苔を買っております。
店員さんイチオシ、色艶香り、申し分ない海苔です。
すき焼きやステーキもご馳走ですけど、毎日の身近なごはんが美味しいのも贅沢です。
ちなみに、かつお節はさほど贅沢品ではありませんよ。
一節買うのと、削りパックを買うのと、グラムあたりの金額は同じか一節の方が安いくらいかも。
パックのはカビ付けされていないかつおを削った物も多くあります。
商品名が・・・
かつお削り節⇒カビ付けなし
かつお節削り節⇒カビ付けあり
明日からお天気が不安定みたいですね。
仕入れに行こうと思っているのですが、雨だったら行けないかも。
良い5月になりますように
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