ヨウシュヤマゴボウで草木染め [草木染め]
こんにちは 翠雀です
寒いですね~ 衣替えの前に念入りにお洗濯したフリースをまた着てしまいました。
明日も低温注意みたいですよ。
更新が滞っている間もこのブログを訪れてくださる方がいらっしゃいます。
ありがとうございます!
最近一番読まれている記事は
庭のローズマリーで草木染めです。⇒コチラ
2年前の記事ですが、毎日コンスタントにお読みいただいています。
我が家のローズマリーも今月剪定したのですが、庭植えしているとお茶やスパイスでは使いきれなくなりますよね。
今年は初めての試みとして、【ご自由にどうぞ】と紙を貼って門の所に出しておきました。
そうしましたら、多分4人位の方がお持ちくださったと思います。
持ち帰り用のビニール袋がその位減っていたので。
外出自粛中で道行く人もほとんどいない住宅街ですので、かなりの確率でお持ち帰りくださったのかも。
中にはポストにお礼のお手紙をくださった方も。お風呂に入れますとの事でした。
森林浴の香りを楽しんでいただけたかな?
またある方は『これ植えられますか?』とおっしゃるので、根っこ付きを掘り起こして差し上げました。
今回の事に気を良くして、こぼれ種で生えてきた花の芽や株分けした花などをポットに移しています。
しっかり根付いたらまたお分けしたいと計画中です。
さて、やっと本題。
ローズマリー染めをした時に、ピンク色に染めたいと書いたのですが、やっとご紹介です。
ブドウっぽいですが、ヨウシュヤマゴボウという植物です。
夏に実がつきます。
野山や空き地などに生えているのを見たことありませんか?
これは庭に生えてきたもの。きっと鳥からの贈り物です。
でも、調べると毒性があったりするみたいなので、作業するときは十分ご注意くださいね。
もちろん食べてはいけません。
房を収穫して、ぶ厚い古いタイツを袋状にして、水の中で手でつぶしました。手袋してくださいね。
毒性があるというので、作業は全部庭で行いました。
絹の絞りを染めてみます。
ここまで見ると綺麗に染まっていそうです。期待が高まる
しかし、ミョウバンとお酢の媒染を試しましたが、どちらも色が定着しません。
水が多すぎたのか? 実だけをつぶした原液だったら違うのか?
染液を加熱していないから? (台所に持ち込むのを躊躇してしまった為)
もうどうにでもなれ~ と一晩放置。
結果
この位染まりました。絞った糸をほどく前です。
一部ほどいてみたら、一目絞りの部分は液がしみ込んでしまい、白く残りませんでした。
大きな絞りは白く残りましたが、やはり液に浸したまま放置はダメですね。
しかも、あれから1年半経った今、かなり色褪せてしまっています。
ローズマリーは色を保っていますのに。
草木染めの手順をきちんと踏めば、もっと染められるのかもしれません。
私はかなりいい加減にやっております。媒染液も軽量などせず
つまり、これをお読みになった方に有用な情報が今回も・・・・
ただ、このヨウシュヤマゴボウ、今年も生えて来ました。
あれから調べたところ、実と媒染のミョウバンを一緒につぶして染める方法を見つけました。
今年もう一度チャレンジしてみようかな。
濃いピンク色は魅力ですものね。
しかし寒いです~。
お風邪など召されませんように
寒いですね~ 衣替えの前に念入りにお洗濯したフリースをまた着てしまいました。
明日も低温注意みたいですよ。
更新が滞っている間もこのブログを訪れてくださる方がいらっしゃいます。
ありがとうございます!
最近一番読まれている記事は
庭のローズマリーで草木染めです。⇒コチラ
2年前の記事ですが、毎日コンスタントにお読みいただいています。
我が家のローズマリーも今月剪定したのですが、庭植えしているとお茶やスパイスでは使いきれなくなりますよね。
今年は初めての試みとして、【ご自由にどうぞ】と紙を貼って門の所に出しておきました。
そうしましたら、多分4人位の方がお持ちくださったと思います。
持ち帰り用のビニール袋がその位減っていたので。
外出自粛中で道行く人もほとんどいない住宅街ですので、かなりの確率でお持ち帰りくださったのかも。
中にはポストにお礼のお手紙をくださった方も。お風呂に入れますとの事でした。
森林浴の香りを楽しんでいただけたかな?
またある方は『これ植えられますか?』とおっしゃるので、根っこ付きを掘り起こして差し上げました。
今回の事に気を良くして、こぼれ種で生えてきた花の芽や株分けした花などをポットに移しています。
しっかり根付いたらまたお分けしたいと計画中です。
さて、やっと本題。
ローズマリー染めをした時に、ピンク色に染めたいと書いたのですが、やっとご紹介です。
ブドウっぽいですが、ヨウシュヤマゴボウという植物です。
夏に実がつきます。
野山や空き地などに生えているのを見たことありませんか?
これは庭に生えてきたもの。きっと鳥からの贈り物です。
でも、調べると毒性があったりするみたいなので、作業するときは十分ご注意くださいね。
もちろん食べてはいけません。
房を収穫して、ぶ厚い古いタイツを袋状にして、水の中で手でつぶしました。手袋してくださいね。
毒性があるというので、作業は全部庭で行いました。
絹の絞りを染めてみます。
ここまで見ると綺麗に染まっていそうです。期待が高まる
しかし、ミョウバンとお酢の媒染を試しましたが、どちらも色が定着しません。
水が多すぎたのか? 実だけをつぶした原液だったら違うのか?
染液を加熱していないから? (台所に持ち込むのを躊躇してしまった為)
もうどうにでもなれ~ と一晩放置。
結果
この位染まりました。絞った糸をほどく前です。
一部ほどいてみたら、一目絞りの部分は液がしみ込んでしまい、白く残りませんでした。
大きな絞りは白く残りましたが、やはり液に浸したまま放置はダメですね。
しかも、あれから1年半経った今、かなり色褪せてしまっています。
ローズマリーは色を保っていますのに。
草木染めの手順をきちんと踏めば、もっと染められるのかもしれません。
私はかなりいい加減にやっております。媒染液も軽量などせず
つまり、これをお読みになった方に有用な情報が今回も・・・・
ただ、このヨウシュヤマゴボウ、今年も生えて来ました。
あれから調べたところ、実と媒染のミョウバンを一緒につぶして染める方法を見つけました。
今年もう一度チャレンジしてみようかな。
濃いピンク色は魅力ですものね。
しかし寒いです~。
お風邪など召されませんように
コメント 0